コンクリート量の計算方法
- 丸形:π ×(直径 ÷ 2)² × 深さ
- 角形:一辺 × 一辺 × 深さ
- 基礎の数を掛けて割増分を加え、1袋あたりの出来上がり量(L)で割って切り上げます。
メートル法では、袋に表示された「出来上がり量(練り上がり量)」をリットルで入力します。初期値は10 Lですが、製品や袋の重さによって異なるため、必ず袋の表示に合わせてください。
例:300 mm角・深さ200 mmの基礎を8か所
2.7 × 1.8 mの独立型デッキで、大引2本に沿って束を最大900 mm間隔で並べると、束は8本になります(下地計算ツールの例と同じ条件です)。各束の下に300 mm角・深さ200 mmのコンクリートを打つ場合、1か所あたり0.02 m³(約18 L)です。8か所に割増10%を加えると0.16 m³(約158 L)となり、出来上がり量10 Lの袋なら16袋が必要です。
寸法は計算の例で、必要な基礎の大きさや深さを示すものではありません。束石(羽子板付き束石など)を砕石とコンクリートの上に据える方法もあり、その場合は打設する部分だけの寸法を入力してください。ウッドデッキ下地計算ツールから移動した場合は、基礎の数が自動で入力されます。
よくある質問
デッキの束1本にコンクリートは何袋必要ですか?
300 mm角・深さ200 mmの角形基礎は約18 Lで、出来上がり量10 Lの袋なら2袋分です。直径200 mm・深さ600 mmの丸形(ボイド管)なら約19 Lです。サイズ、深さ、基礎の数を入力すると、全体の袋数がわかります。
ウッドデッキの基礎の深さはどれくらい必要ですか?
地盤の状態、デッキの高さと大きさ、地域によって変わります。寒冷地では、凍上を防ぐため凍結深度より深くすることが求められ、その深さは自治体が定めていることがあります。お住まいの市区町村や施工業者に確認し、デッキ材・束石のメーカーの施工説明書も参考にしてください。
ウッドデッキの基礎の大きさはどれくらいにすべきですか?
各束が負担する荷重(束の間隔と床面積)と地盤の強さによって決まります。ウッドデッキ専用の国の技術基準は見当たらず、束や大引の間隔は製品ごとの施工説明書で指定されていることが多いので、それに従ってください。高さのあるデッキや大きなデッキでは、専門家に相談することをおすすめします。この計算ツールは、選んだサイズに必要なコンクリート量を計算するものです。
インスタントコンクリートと生コン、どちらがよいですか?
基礎が数か所なら袋入りのインスタントコンクリートが手軽です。打設量が多い場合は、生コンを配送してもらうほうが早いこともあります。計算ツールではm³でも表示するので、生コン業者への問い合わせにも使えます(上の例では0.16 m³)。