塗料の量の計算方法
リットル数 = 塗る面積 × 塗り回数 ÷ 1回あたりの塗布面積(m²/L)×(1 + 割増)
- 塗る面積は、デッキの面積に階段の踏面と蹴込み、そのほか追加した面を足したものです。
- 塗布面積は製品ラベルの表示値です。表示が「L/m²(使用量)」や「2〜3回塗りの合計量」の場合は、1回あたりのm²/Lに換算して入力してください。
- 結果は0.5 L単位に切り上げて表示します。実際には缶の容量に合わせて購入してください。
たとえば浸透タイプの木材保護塗料キシラデコールは、標準使用量を0.15〜0.20 L/m²(5〜7 m²/L)としていますが、これは2〜3回塗りの合計量です(キシラデコール製品情報)。2回塗りなら1回あたり約10〜14 m²/Lに相当します。お使いの製品のラベルの表示を常に優先してください。
例:2段の階段付き2.7 × 1.8 mのデッキ
デッキ4.86 m²に幅0.9 mの階段2段(踏面と蹴込みで約0.8 m²)を加えると5.7 m²です。1回あたり10 m²/Lで2回塗り、割増10%とすると約1.3 Lになるため、1.5 Lを目安に購入します。階段の面積は、計算ツールの固定値(踏面約280 mm+蹴込み約190 mm)で計算しています。
塗装の前に
- デッキを洗浄し、完全に乾かしましょう。ほとんどの製品には乾燥時間や塗装に適した気温・木材の含水率が記載されています。
- 端材や目立たないデッキ材で試し塗りをしましょう。色は木材によって変わります。
- 人工木のデッキ材の場合は、塗料やコーティングを塗る前にメーカーに確認してください。
よくある質問
デッキ用塗料1 Lでどれくらいの面積を塗れますか?
製品と木材によって大きく異なります。キシラデコールの例では、2〜3回塗りの合計で5〜7 m²/Lです。粗い木材、風化した木材は吸い込みが多いため塗布面積が小さくなり、2回目は1回目より広く塗れることが一般的です。缶に表示された数値を使ってください。
ウッドデッキの塗料は2回塗りが必要ですか?
製品によります。たとえばキシラデコールは2〜3回塗りを標準としています。製品の説明に従ってください。計算ツールでは1回・2回・3回塗りを選べます。
塗料の見積もりに手すりも含めるべきですか?
手すりも塗るなら含めてください。手すりや手すり子は設置面積のわりに表面積が大きいため、面積を測るか見積もって「その他の面」(m²)に加えてください。
なぜ塗料を多めに用意するのですか?
こぼれ、垂れ、吸い込みのムラ、容器に残る塗料などが積み重なるためです。5〜10%の割増が妥当な目安です。