防腐処理材(米国規格)
このページの数値は、米国で一般的な防腐処理材のデッキ材(5/4×6、約25 × 140 mm、長さ8〜16 ft ≈ 2.44〜4.88 m)で計算しています。デッキ材を6.1 m(20 ft)の辺に沿って張る場合、約6.1 × 6.1 mのデッキには43列が必要で、列の長さが6.1 mと最も割安なデッキ材より長いため、千鳥に配置した43か所の突き付けの継ぎ目を設け、すべて根太の上に来るようにしています。最後の列は幅約95 mmに縦割りします。割れ、反り、施工ミスに備えて10%の余裕を見込み、3.66 m × 52枚 + 2.44 m × 43枚(総延長295 m)を購入します。国内で一般的な杉の防腐防蟻処理材(30 × 105 mm、2・3・4 m)を使う場合は、ウッドデッキ材料計算ツールで計算し直してください。
人工木デッキ材
ここでは12・16・20 ft(約3.66・4.88・6.10 m)の長さで販売される米国の人工木デッキ材を想定し、約5 mmのすき間をあけて張ります。デッキ材を6.1 m(20 ft)の辺に沿って張ると43列になり、どの列も6.1 m(20 ft)のデッキ材1枚で張れるため、突き付けの継ぎ目はありません。最後の列は幅約29 mmに縦割りします。6.1 m × 48枚(総延長約293 m)を購入します。継ぎ目がある箇所では、下の根太を補強するのが一般的です。国内の人工木は約2 mなど製品ごとに定尺が異なるため、人工木デッキ材計算ツールで製品の寸法を入力して確認してください。
購入する人工木デッキ材の長さ
同じ約6.1 × 6.1 mのデッキを、金額ではなく材料の量で比較しました。どの方法でも継ぎ目は根太の上に来ます。おすすめは使うデッキ材が最も少ない方法です(継ぎ目1か所は、根太の補強と追加のカットが必要になるため、デッキ材約30 cm分として計算しています)。
| 購入方法 | 枚数 | 総延長 m | 端材ロス | 継ぎ目 |
|---|---|---|---|---|
| すべて6.1 mのデッキ材おすすめ | 43 | 262 | 0.0% | 0 |
| 最適な長さの組み合わせ | 43 | 262 | 0.0% | 0 |
| すべて4.88 mのデッキ材 | 58 | 283 | 7.3% | 43 |
| すべて3.66 mのデッキ材 | 86 | 315 | 16.7% | 43 |
枚数は余裕分10%を加える前の数です。
約6.1 × 6.1 mのデッキでは、デッキ材を張る方向で差が出ますか?
あまり差はありません。逆方向に張ると総延長は293 m、現在の方向では293 mなので、見た目や下地の組み方で方向を選べます。デッキ材は通常根太と直交させて張るため、実際には方向は下地の組み方にも左右されます。
ビス、下地、塗料
- ビス:表面からのビス留めで約1,376本(根太ごとにデッキ材1枚あたり2本、根太間隔約406 mm)、または専用クリップで約688個です。必要な箱数はビス計算ツールで確認できます。
- 根太:長さ6.1 mの辺に沿って根太間隔約406 mm(16")で並べると、約16本です。国内で一般的な400 mm間隔でもほぼ同じ本数になります。部材の寸法と間隔はデッキ材の施工説明書に従ってください。下地計算ツールでは大引、束、金物も計算できます。
- 塗料:天然木のデッキ面に2回塗り(1回あたり10 m²/L)で約8.5 Lです。塗布量は製品によって異なります。階段や手すりも加える場合は塗料計算ツールをお使いください。
この数値の算出方法
列数は、デッキの幅を「デッキ材の幅+すき間」で割り、切り上げた数です。次に各列を販売されているデッキ材の長さに分け、継ぎ目を根太の上で千鳥に配置します。そのうえで端材を再利用しながら(のこぎりの刃厚として1カットあたり約3 mm)各部材をデッキ材に割り当て、最後に余裕分10%を加えます。このページは米国規格のデッキ材と長さで計算しています。詳しい計算方法はこのサイトについてのページで、長さの組み合わせが重要な理由はデッキ材の長さの選び方ガイドで解説しています。
20×20 ftのデッキに関するよくある質問
約6.1 × 6.1 mのデッキに4.88 m(16 ft)のデッキ材は何枚必要ですか?
デッキ材を張る方向と、4.88 mが列の長さに合うかどうかによって変わります。米国規格の人工木デッキ材で余裕分10%を含めると、最適なプランは6.1 m × 48枚(合計48枚)です。長さを1種類に固定したい場合は、計算ツールで指定できます。
約6.1 × 6.1 mのデッキにビスは何本必要ですか?
根太ごとにデッキ材1枚あたり2本、根太間隔約406 mmの場合で約1,376本です。専用クリップなら約688個です。落下やなめた分として5%を追加してください。
約6.1 × 6.1 mのデッキに塗料はどのくらい必要ですか?
1回あたり10 m²/Lで2回塗りに余裕分10%を加えて約8.5 Lです。塗り広げられる面積は製品や木材によって異なるため、缶の表示をご確認ください。
20×20 ftのデッキは何m²ですか?
20×20 ftは約6.1 × 6.1 mで、面積は約37.2 m²(400平方フィート、約22.9畳)です。これは床面の面積で、階段は別に計算します。
約6.1 × 6.1 mのウッドデッキはちょうどいい広さですか?
約37.2 m²は大型のデッキで、食事、くつろぎ、調理、大人数で集まるスペースを一度に確保できます。サイズを決める前に、杭やひもで地面に輪郭を描き、その中に家具を置いてみてください。
約6.1 × 6.1 mのデッキはどんな見た目になりますか?
このページ上部の平面図は、このデッキを縮尺どおりに描いたもので、デッキ材の各列、下の根太、突き付けの継ぎ目を示しています。ウッドデッキ材料計算ツールで開くと、3D表示に切り替えたり、デッキ材の色を変えたり、逆方向に張った場合を試したりできます。
約6.1 × 6.1 mのウッドデッキの費用はいくらですか?
ハピすむによるウッドデッキ新設の相場(1 m²あたり¥30,000〜¥75,000、2026年)で計算すると、約37.2 m²のデッキはおよそ¥1,115,000〜¥2,787,000です。素材、高さ、手すりや階段の有無で変わるため、明細付きの見積もりを取りましょう。各項目についてはデッキ費用の内訳ガイドで解説しています。
約6.1 × 6.1 mのデッキを施工してもらう工事費はいくらですか?
mock re:は人工木ウッドデッキの工事費のみで1 m²あたり¥20,000〜¥35,000(2022年の公表値)としており、約37.2 m²ならおよそ¥743,000〜¥1,301,000です。高さのあるデッキ、複雑な形状、作業しにくい現場では費用が上がります。
約6.1 × 6.1 mのデッキに束は何本必要ですか?
建物側に根太掛けを付け、6.1 mの辺に沿って大引を1本渡し、束の間隔を約2.4 m以下にする場合、束は4本(基礎4か所)です。日本で一般的な独立型(大引2本)にすると倍になり、束の間隔を製品の指定(例:900〜1,200 mm以内)に合わせるとさらに増えます。ウッドデッキ下地計算ツールで、ご自分のレイアウトに合わせて計算できます。
約6.1 × 6.1 mのウッドデッキを作るのに必要な材料は?
床面には防腐処理材 3.66 m × 52枚 + 2.44 m × 43枚(合計95枚)または人工木 6.1 m × 48枚(48枚)と、デッキ用ビス約1,376本が必要です(米国規格の材料の場合)。床下には、根太約16本、端根太、大引1本以上、束4本以上と束石が必要です。金物は下地計算ツールで一覧にでき、残りは階段と手すりの計算ツールでカバーできます。
約6.1 × 6.1 mのウッドデッキの作り方は?
大まかな流れは次のとおりです。まず、屋根を付けないか、防火地域・準防火地域かなどを確認します(建築基準法 第6条(建築確認))。輪郭を出し、3-4-5の方法(大矩)で直角を確認します。束石や基礎を据え、束を立てて大引を載せます(寒冷地では凍結深度にも注意)。根太を約400 mm間隔で約16本並べ、最後にすき間をそろえ、根太ごとにデッキ材1枚あたり2か所で留めながらデッキ材を張り、必要に応じて階段と手すりを取り付けて仕上げます。各工程はウッドデッキ計画ガイド、基礎ガイド、下地計算ツールで詳しく解説しています。
約6.1 × 6.1 mのウッドデッキを作るのにどのくらいの期間がかかりますか?
誰が施工するか、デッキの高さ、現場の状況、天候によって変わるため、見積もりと一緒に工程表を施工業者に依頼しましょう。1つの数字ではなく、工程ごとに計画を立てるのがおすすめです。必要な確認や手続き、基礎の施工とコンクリートの養生(荷重をかける前に、袋に記載された期間だけ養生が必要です)、下地、デッキ材張り、そして階段と手すりです。高さのあるデッキや作業しにくい現場では期間が延びます。
約6.1 × 6.1 mのデッキに根太は何本必要ですか?
根太を約406 mm(16")間隔で6.1 mの出幅方向に渡す場合、幅6.1 mのデッキには両端の2本を含めて約16本の根太が必要です。根太の寸法と間隔はスパンとデッキ材によって決まるため、施工説明書に従ってください。